「宮古島まもる君」お手柄

宮古島の交差点には、交通安全啓発策として「宮古島まもる君」という警察官型人形が立っている。この「まもる君」がなんと人命を救ったという。
2日午前11時ごろ、宮古島市の平良下里交差点で、自動車2台の衝突事故があった。普通自動車と軽自動車で、このうちの軽自動車が衝突後歩道に乗り上げた。乗り上げた歩道に「まもる君」が設置されており、軽自動車は「まもる君」に接触して停止したという。乗車していた30代男性と80代女性は、首などに軽傷を負ったが命に別状はなく、宮古島署員によると「まもる君がいなければ大事故につながった可能性があった」そうだ。
事故現場の交差点は、一時停止の標識や表示のみで信号機は設置されておらず、事故が多発していた。「まもる君」の後ろには電柱、反対側の道路には資材置き場のフェンスが立っていたことから、「まもる君」が弛緩剤となり大事故にならなかったのかもしれないという。
車がぶつかった「まもる君」は、足元から破損したため同署に救急搬送されたそうだ。捕囚後再設置される予定だという。瑞慶山力署長は、「まもる君」をお手柄を称して「交差点での安全確認を徹底してほしい」とコメントした。
よくある看板などよりも人形の方が目を引くのだろう。身を挺して人命を救った「まもる君」の、修理後の活躍を期待したい。